発酵食品 調味料
塩麹
発酵食品メニューといえばこれ!というほど重要な食品です。
麹と塩、水を混ぜて発酵・熟成させた、日本の伝統的な調味料です。
旨みが増し、消化吸収もアップします。
自家製でもカンタンに作れますし、完成品も販売されてます。
肉、魚、野菜何にでも合います。発酵食品メニューを彩るのに大変重宝しました。
塩麹を使った料理
醤油麹
醤油麹は、米麹と醤油を合わせて発酵させたものです。
ソースやディップとしてそのまま使えるというのが特徴です。
醤油麹の作り方
【材料】
- 米麹(生) : 200g
- 濃口醤油 : 200cc(濃口醤油がオススメ!)※乾燥麹を使う場合は300cc
【作り方】
- ボウルに生の米麹を入れ両手でしっとりするまで揉む。握った時に軽く固まるくらいまで揉む。。
- 醤油を加えて、両手で擦り合わせる。醤油が濁ってトロッとしたするまで擦り合わせる。(目安は5分)
- 密閉容器に移して常温で2週間、夏は1週間で出来上がる。必ず1日1回かき混ぜること。
醤油麹の使い方
しょうゆ代わりに使う。卵かけご飯、納豆、冷奴など。
旨味と甘味が増します。
また通常の形式で醤油を使うより、醤油の量は半分になるので減塩対策にもなります。
醤油麹を使った料理
味噌
はい、味噌です。
大豆や米などの穀物を発酵させて作られた日本の発酵食品です。
言うまでもないですが、使い勝手抜群の調味料です。
血液サラサラ、美肌効果もあります。大豆イソフラボンで錆びない体!
今回のダイエットを期にお味噌汁にもこだわるようになりました。
味噌を使った料理
魚醤
あまり聞き馴染みのない、魚醤(ぎょしょう)という調味料。
魚を発酵して作った醤油のことです。
なんと、魚の粗(アラ)からも魚醤ができます。
粗は魚から身の部分をとった残り、頭、中骨、内臓のことです。
普通なら捨てられる部分ですが、その粗を発酵させると魚醤になります。
ハタハタから作る秋田県の「しょっつる」やイカのワタで作る「いしる」が有名です。
外国にも、ベトナムの「ニョクマム」やタイの「ナンプラー」という仲間がいます。
その他の発酵食品の調味料
醤油などが有名です。